NEWS新着情報

野生ハシボソガラス6羽の死骸、鳥インフル簡易検査で陽性 兵庫・伊丹

2018/03/05

 兵庫県は1日、伊丹市の昆陽池公園で回収した野生のハシボソガラス6羽の死骸について簡易検査した結果、5羽からA型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たと明らかにした。鳥取大で高病原性かどうかの確定検査を行う。

 県によると、1日夕、伊丹市の職員が死んでいるハシボソガラス15羽を見つけた。県は発見場所から周辺10キロで野鳥の監視を強化する。

【産経ニュース】

インフル沈静化せず/釧路保健所

2018/03/05

釧路保健所は今冬、猛威を振るっているインフルエンザの流行が沈静化しない事態を受け、さらに拡大する可能性があるとして注意喚起している。インフルエンザ警報の発令基準は、1定点医療機関当たりの受診患者数が1週間で30人以上となった場合で、管内では1月下旬の第4週(1月22日~同28日)以降、5週連続で発令されている。第6週(2月5日~11日)の78・45人をピークに、第7週(同12日~18日)は40・45人となり、半減した。ただ、第8週(同19日~25日)は速報値で、46・73人に増えた。

【釧路新聞】


インフルエンザ ピーク過ぎても注意 数回感染の可能性/花粉症も発端に

2018/03/02

今シーズンのインフルエンザは異例の早さでB型の流行が始まり、A型と並行して猛威を振るった。流行は収まりつつあるが、同シーズンに複数の型のウイルスに感染したり、同時にA型とB型に感染したりするケースも出ている。

【山梨日日新聞】 

七尾市の病院でインフルエンザの集団発生(石川県)

2018/03/02

七尾市の病院でインフルエンザの集団発生があり、以前から入院していた90代の女性患者1人が死亡したことがわかった。
インフルエンザの集団発生があったのは、七尾市にある「公立能登総合病院」だ。病院によると、発症したのは2月14日から2月28日までに、入院患者9人と職員5人の合わせて14人。このうち、以前から別の病気のため入院していた90代の女性患者が2月25日に亡くなったという。女性からは「インフルエンザB型」が検出されている。

【日テレNEWS24】

風邪で「抗生物質」を飲む人が危ない理由

2018/02/26

風邪に抗生物質は効かない

「風邪薬」を服用するときの注意点は、「薬は毒になりうる」ということです。
不要な薬を飲むと、身体にダメージを与えることになります。

医者が処方するものや市販薬も含め、風邪薬は、風邪を「根治する」ものではなく、「症状を緩和する」だけです。適切な時期、適切な内容、適切な量で使って初めて、役に立つものです。

毒になる可能性が高い薬の代表的な存在が「抗生剤」(抗生物質)です。抗生剤を風邪の特効薬だと思っている人がいますが、非常に危険な考え方です。そもそも、抗生剤は「細菌」を殺す薬であり、「ウイルス」を殺す薬ではありません。

混同されやすいのですが、「ウイルス」と「細菌」はまったく異なる生物です。抗生物質は、細菌を破壊することはできるが、ウイルスには効きません。ウイルスを殺す薬は「抗ウイルス剤」です。

具体的には、風邪のほか、ノロウイルス、デング熱やエボラ出血熱などは、ウイルスが引き起こす病気です。一方、肺炎球菌による肺炎、大腸菌による膀胱炎、サルモネラ属菌による食中毒、溶連菌による咽頭炎などは、細菌が引き起こす病気です。

風邪の原因の8割以上はウイルスですから、ほとんどの風邪に抗生剤は効かないのです。「抗生剤でウイルス性の風邪が早く治った」という確かなデータは、世界中どこを探しても見当たりません。

恐るべき抗生物質の「副作用」

抗生剤の副作用として代表的なものが、下痢です。お腹の中にたくさんいる腸内細菌という良性の細菌が抗生剤によって殺され、それが原因で下痢が起こります。そのほか、蕁麻疹(じんましん)や肝機能障害などの副作用もあります。

さらに怖いのが、耐性菌の出現です。抗生剤を使うほど、薬に負けじと細菌が強くなり、抗生剤は効きにくくなります。抗生剤を飲んだだけ、体内で着実に細菌が強くなっていくのです。現在、世界中で耐性菌が増えて、抗生剤の効き目が相対的に弱くなっていることが社会問題になっています。

症状が消えても
細菌は生きている

抗生剤が必要なのは、明らかに細菌感染症が疑われるときです。

たとえば、のどが真っ赤になり膿がへばりつく咽頭炎や扁桃炎は、細菌感染の可能性が高く、抗生剤が必要になります。また、のどのさらに奥に細菌が入って気管支炎や肺炎を起こした場合など、風邪から二次的に細菌感染がおこったときに、抗生剤は正しく機能します。

いずれの場合も、医師が慎重に診察し、適切な検査を行って処方するべきものです。細菌感染症が疑われ、抗生剤が処方された場合は、用法と容量、内服日数を必ず守って飲みきってください。抗生剤は、指示通り飲み切ったときに初めて細菌を殺し切れることを前提に、処方されるからです。

「熱が下がったからまあいいか」などと自己判断で服用を中止したり、飲んだり飲まなかったりすると、あくまでイメージですが、仮死状態のゾンビが生き返るようにして細菌たちが復活する可能性があるのです。症状が消えても細菌が生きているケースもありますから、「ダメ押し」するようなつもりで、処方された分量を飲みきることを覚えておいてください。

【ダイヤモンド・オンライン】

耐性菌の院内感染、保菌者16人に 福島の病院

2018/02/26

総合南東北病院の院内感染問題で、福島県郡山市と病院は24日、記者会見を開き、新たに4人から菌が検出されたことを明らかにした。4人はすでに転院や退院しているが、病院は「転院先などでの感染の拡大は現時点ではない」としている。

病院によると、4人は症状は出ていないが、KPC型のカルバペネム耐性腸内細菌科細菌(CRE)が検出された。80代男性と80代女性は1月上旬、30代男性は2月20日ごろに、それぞれ県内の病院に転院した。再び総合南東北病院に入院してもらい、治療するという。また、2月中旬に退院した40代男性も保菌者と確認した。

今回の4人を含めて、保菌者は16人になった。このほかに5人が発症し、うち2人が死亡した。

院内感染をめぐっては、市の要請で国立感染症研究所の専門チームや県の担当者が19日から5日間、立ち入り調査を行った。しかし、感染源や感染経路は特定できていない。感染症研は再度調査を行うという。

 感染症研は市保健所に対し、外部委員会を立ち上げて病院の感染対策の実施状況などを検証するよう提言した。市保健所は3月までに外部委員会を設置する方針だ。

 報道陣から対応の遅れを指摘された阿部孝一保健所長は「感染症法を所管する部門と医療法を所管する部門が異なるのでそこの連携が取れていなかったという反省点はある」と述べた。

【朝日新聞】

インフルエンザ脳症、報告時死亡は8.6%と高率

2018/02/26

国立感染症研究所のインフルエンザ脳症サーベイランスによると、2月11日までの1週間に5人の患者が確認され、今シーズンの報告総数は128例となった。一方、新たに1歳児と2歳児が死亡し、報告時死亡例は計11例となった。患者数に占める死亡例の割合は8.6%で、過去のシーズンより高くなっている。

【日経メディカル】

マカオ、今冬3例目のインフルエンザ死亡例…肺炎併発の68歳男性

2018/02/26

マカオ政府衛生局(SSM)は2月24日、前日夜にB型インフルエンザに感染し、肺炎を併発した68歳の男性が死亡したと発表した。

SSMによれば、男性は2月8日に発病し、13日から総合病院の鏡湖醫院に入院。その後、肺炎を併発、19日に仁伯爵綜合醫院に転院し、呼吸器を使った治療が続けられていたという。この男性のほか、前月には未接種でA型インフルエンザウイルスに感染した4歳の女児が溶血性尿毒症症候群(HUS)、20日未明には肺炎を併発した90歳の男性が亡くなっており、今冬のインフルエンザによる死者は3人となった。また、現時点で3人の重症患者がおり、3人の死亡者も含め、予防接種を受けていなかったとのこと。

今年(2018年)1月1日から2月24日までのマカオにおける人口10万人あたりのインフルエンザ重症化率と死亡率はそれぞれ0.93、0.47となっている。

SSMでは、マカオにおけるインフルエンザの流行はピーク期よりもやや緩和しているが、依然として高水準にあるとしている。

【マカオ新聞】


江蘇省でH7N4型鳥インフル、世界初の症例

2018/02/23

台湾中央通信によると、台湾衛生福利部(衛生福利省に相当)疾病管制署は先ごろ、中国江蘇省常州市の60代女性がH7N4型鳥インフルエンザに感染したとの通知を中国から受けた。女性は鳥との接触歴があった。H7N4型鳥インフルエンザの人への感染は世界初の症例で、疾病管制署は市民に対し、中国大陸へ渡航する場合には予防に気を付けるよう呼び掛けた。同署の荘人祥副署長によれば、患者の女性は昨年12月25日からせきが出たり、力が出なかったり、だるさが残ったりするなどの症状に見舞われ、今年1月1日に肺炎のため入院して治療を受けたが、その際にH7N4型鳥インフルエンザとの確定診断を受けたという。

【Sankei BIZ】

施設利用者1人死亡 みどり・23人感染 /群馬

2018/02/21

みどり市大間々町の重症心身障害者施設「希望の家療育病院」(竹内東光院長)は19日、インフルエンザの集団院内感染で入所利用者13人、職員10人が発症し、このうち入所利用者1人が死亡したと発表した。病院によると、3日に最初の感染者が判明し、9日には10人に達したため桐生保健福祉事務所に届け出た。発症はいずれもB型で、死亡者はもともとの病気に感染が重なって呼吸不全になったという。

 遺族の意向で死亡日、年齢、性別は明らかにしていない。同病院(140床)の入所利用者は現在132人で、集団感染後、一部の病棟で新規の入所を制限しているという。

【毎日新聞】 


この冬“猛威”「隠れインフルエンザ」の正体は?

2018/02/21

この原稿を書いている時点で最新の厚生労働省の発表(2月9日)によると、全国の推計患者数は1月中旬から3週連続で過去最多を更新し、週に約282万人に達したそうです。そのうち105万人を、5歳から14歳の子どもたちが占めている、ということでした。

 私のクリニックは、特に患者が多いわけではありませんが、この時期は、1日に120人くらいの患者が来院することがあります。そのうち40人くらいがインフルエンザに感染していることもあります。私のような初老の医師にはちょっと(つら)い忙しさです。

 さて、今季の特徴は患者数の多さとともに、「隠れインフルエンザ」なるものが流行していることだそうです。隠れインフルエンザとは、一体何でしょうか? もちろん医学用語ではないので、正確な定義はありません。それなのに、医師の肩書を持つ人が「隠れインフルエンザ」などという言葉を使っている姿をテレビのニュースで見かけたりすると、見ているこちらの方が恥ずかしくなってしまいます。

 隠れインフルエンザとは、どうやら発熱があまりないインフルエンザのことを指しているようです。高齢者は免疫反応が強くないので、微熱のインフルエンザでも注意が必要な場合があります。しかし、それ以外の人においては、インフルエンザで微熱であれば軽症ということであり、つまり、大した病気ではないと考えてよい、ということです。

 どんな病気にも重症と軽症があります。私が専門にしている小児がんでも同じことです。全身の骨に腫瘍が転移した神経芽腫もあれば、転移もなく簡単に手術で摘出できる神経芽腫もあります。軽症のインフルエンザは今年だけの現象ではなく、私が開業医になった11年前からずっとあります。


「隠れインフルエンザ」「流行」の実態


 「隠れインフルエンザ」という言葉を誰が言い出したのかは知りませんが、医療界からの発信ではないことは間違いないでしょう(少なくとも私はそう思いたいのです)。ところが、今や、ネット上は言うに及ばず、新聞のコラムにまで登場しています。

 今年はインフルエンザの流行を示す数字が顕著であることから、テレビのワイドショーやネットでインフルエンザが例年以上に話題になり、不安に駆られた人がクリニックを受診して、ごく軽症の人もインフルエンザと診断されている――。これが、隠れインフルエンザ“流行”の実態ではないでしょうか。

 そのうえ、「隠れインフルエンザ」という言葉まで「流行」し、念のための受診にさらに拍車がかかって患者数を増やすことにつながっている――そういう面は否定できないと思います。

 新聞紙面でも、感染症の専門家とされる医師が「早めの受診を」などと呼びかけているのを目にします。しかし、注意してほしいのは、「早め」にも限度があるということです。

インフルエンザは、患者さんの臨床症状(発熱や鼻水、(せき)など)、経過、周囲の流行状況をよく聞くことから始めて、患者さんの鼻の奥から鼻水をぬぐい取ってウイルスの存在を証明する検査をし、総合的に診断します。鼻の奥にウイルスが現れてくるのが、明らかな発熱から12時間以上経過した後なのです。

 では、この検査が100%正しいかと言うと、実はそうではありません。明らかな臨床症状がありながら、検査の結果が陰性のケースが(まれ)にあります。こういう時は、検査よりも臨床症状や周囲の流行状況に鑑みてインフルエンザの診断を下します。私の経験では、最も信頼性の高い診断根拠は、周囲の流行や感染者との接触歴です。毎日自宅で過ごしていて、感染者との接触もない1歳のお子さんが、突然インフルエンザになるなどということは絶対と言っていいほどありません。


軽症のインフルエンザに必要なのは…


 熱がほとんど出ないインフルエンザ。こうしたものに振り回されている国民は、世界でも少数派で、もしかしたら日本だけではないでしょうか。アメリカでは保険の加入費も医療費も高額であるため、子どもが微熱を出しただけで医療機関を受診するということは(富裕層を除いて)ありません。私の友人は溶連菌感染で救急を受診したら、100ドルを請求されたと言っていました。

 イギリスは医療費が原則無料である代わりに、医師に辿(たど)り着くことが困難です。子どもが病気に(かか)ったときは、まず病院に電話しますが、対応するのは看護師です。「微熱がある」と症状を訴えたら、おそらく看護師は「家で寝ていなさい」と言うでしょう。

 このように他国の例を挙げると、「日本とは保険制度が違うのだから比較は意味がない」という意見が出てきます。しかし、私が言いたいのは、アメリカの制度下でもイギリスの制度下でも、インフルエンザが大流行して多数の死者が出ているような状況ではない、ということです。症状の重いインフルエンザにはきちんとした治療が必要である一方、軽症であれば家で休んでいるという選択肢もあります。それは海外も日本も同じであるはずです。




インフルエンザ拡大を防ごう

2018/02/19

 インフルエンザが猛威を振るっている。全国約5000の定点医療機関からの報告では、1機関あたりの患者数は1月半ばから記録的水準にある。感染拡大を防ぐため体調が優れない時は無理せず自宅療養することを徹底したい。

 流行は北半球の広い地域に及んでいる。今冬は寒さが厳しく体力を奪われるほか、A、Bの両方の型が広がっていることなどが流行の原因とみられる。

 1月後半からはB型がA型を上回っている。A型にかかり、いったん治った後でB型に感染する人もいる。2度かかるとは思っていない、あるいはB型であまり重い症状が出ないなどの理由で、感染に気づかない人も多いようだ。

 しかし、症状は軽くてもウイルスはせきやくしゃみとともに飛散する。抗インフルエンザ薬や解熱剤、せき止めで体調が回復したように感じても、ウイルスは出続ける。学校や電車、職場など人が多い場所は要注意だ。

 日本では学級閉鎖が相次いでいる。授業の遅れを心配する声もあるが、感染拡大を食い止めるには合理的で有効な手段だ。

 一方、職場では、仕事の遅れや周囲への遠慮から検査を受けなかったり、回復しきらないうちに薬をのんで無理して出社したりする人もいるのではないか。結果として患者が続出すれば生産性の低下につながる。社員をしっかり休ませるのも経営者の責任だ。

 今シーズン初期に多かったA型は2009年にブタ由来の新型として恐れられたH1N1型だ。当初考えられていたほど強毒ではないとわかったが、高齢者や幼児がかかれば肺炎など重篤な症状を起こしかねない。ピークは過ぎつつあるとはいえ油断できない。

 発症の防止にはワクチン接種が役立つ。厚生労働省はシーズン前、ワクチンの原料をより効果的なものに変えようとしたが、生産効率が悪く見送った。この影響で一時、メーカーの出荷が遅れ不安が広がった。正確な情報の提供と製法の改良が今後の課題だ。

【日本経済新聞】

未曽有の大流行 インフル長期化の恐れ A香港型がじわり増加

2018/02/16

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一週間に報告されるインフルエンザ患者数が一九九九年の調査開始以来、三週連続で最多を更新するなど、過去に例のない大流行が続いている。中国や欧州でも拡大しているB型ウイルスへの感染が多いのが特徴だが、最近は米国で広まっているA香港型ウイルスの検出が目立ってくるなど新たな懸念材料も浮上。専門家の間では「流行が長引く可能性がある」との見方も出ている。

 厚生労働省に二月四日までの一週間に報告された一医療機関当たりの患者数は五四・三三人で、三週連続で五十人を突破。五十人を超えたのは二〇〇五年以来で、今季の流行がいかに大規模なものかが分かる。新型インフルエンザが発生した〇九年のピーク時は四十人未満だった。

 特徴は、A型とB型が同時に流行していることだ。B型の患者は例年二月ごろから増え始めるが、今季はなぜか前倒しで増加した。川崎市健康安全研究所の岡部信彦所長によると、B型が大半を占める流行は数年おきに発生するといい、「通常のA型の流行にB型が乗っかっているような形となり、急激に患者が増えたようだ」と分析する。

 B型は日本だけでなく中国や欧州でも広がっており、東北大の賀来満夫教授(感染症学)は「A型とB型が同時に流行するのは珍しい。B型に何らかの変異が起こっていないかも含めて、今後解析が必要だ」と話す。

 A型には、〇九年に新型として流行したH1N1型や、A香港(H3N2)型などの種類がある。直近五週間で検出されたウイルスの種類はH1N1型が多い状況が続いていたが、四日までの集計でA香港型が逆転した。

 A香港型は米国で大流行、今季は既に六十人を超える子どもの死者が出ている。日本でもA香港型が増え始めたことを受け、賀来教授は「A香港型は高齢者を中心に重症化しやすいといわれており、一層の注意が必要だ」として予防策の強化を訴えている。

【東京新聞】

埼玉でスズメ40羽の死骸 「触らないで」県呼びかけ

2018/02/15

埼玉県美里町でスズメ40羽の死骸が見つかりました。県はスズメが死んだ原因を調べるとともに、死骸を見つけても素手で触らないように注意を呼び掛けています。

 埼玉県によりますと、12日に美里町の町道にスズメの死骸があると近隣住民から警察に通報がありました。県の職員が周辺を調べると、約25メートルの範囲で合わせて40羽のスズメの死骸が見つかりました。スズメには目立った傷がなく、病死か毒物を摂取した可能性があるとみて検査をしましたが、鳥インフルエンザには感染しておらず、農薬などの化学物質も今のところ見つかっていないということです。県は引き続きスズメが死んだ原因を調べるとともに、死骸を見つけても素手で触らないように注意を呼び掛けています。

【テレビ朝日】

中国、米国追い抜き東アジアで最大の援助国に―海外メディア

2018/02/13

2018年2月10日、中国メディアの参考消息網によると、アジア太平洋地域の国際問題を主に論じるオンライン雑誌「ザ・ディプロマット」はこのほど、中国が米国を追い抜き、東アジア地域における最大の援助国になる可能性が高いと伝えている。

記事によると、トランプ大統領が「米国第一主義」を掲げ、これまでの「多国間主義」に否定的な外交方針をとっている影響で、米国は対外援助を大幅に減らしている。

米国の対外援助が減る一方で、その空白を埋めるように中国が、経済や文化、政治などの分野で存在感を増している。

中国の主要な援助対象はアフリカや南米だが、東アジアでも発展途上国への経済援助を積極的に行っている。その援助額は米国を上回りつつある。

中国は米国が放棄した「多国間主義」や、米国が参加していない中国主導のアジアインフラ投資銀行(AIIB)、新たな経済圏構想「一帯一路」などを通じた援助を進めている。中国が東アジアで最大の援助国になる可能性は高い。

【ニフティニュース】

滋賀県で鳥インフル陽性 カルガモ

2018/02/13

 滋賀県は9日、同県彦根市で回収したカルガモ1羽の死骸の遺伝子検査で、鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たと発表した。今後、確定検査で高病原性ウイルスに感染しているか調べる。

 県によるとカルガモは成鳥。住宅街の空き地で死んでいるのを通行人が見つけ、市に通報した。環境省は同日、回収地点の周辺10キロ圏内を野鳥監視重点区域に指定した。

【産経ニュース】

インフルエンザ最多更新 3週連続、大流行続く

2018/02/13

厚生労働省は9日、全国約5千カ所の医療機関から1月29日~2月4日に報告されたインフルエンザの患者数が1医療機関当たり54・33人となり、過去最多だった前週(52・35人)を上回り、3週連続で最多を更新したと発表した。この1週間に全国の医療機関を受診した患者は約282万人(前週比8万人増)と推計される。

 国立感染症研究所(感染研)によると、都道府県別では大分県が77・09人と最多で、福岡県69・96人、埼玉県68・29人、神奈川県66・31人、高知県66・19人、鹿児島県64・61人、千葉県63・98人-と続く。31道府県で前週より増加したが、16都県では前週より減少した。

 直近5週間の検査では、B型の患者がもっとも多く、B型とA型が同時に流行する状況が続いている。また、小学校などを中心に1万752施設が学級閉鎖や休校などの措置を取り、2週連続で1万施設を超えた。

 厚労省は手洗いのほか、せきやくしゃみが出る人はマスクをして感染を広げないようにする「せきエチケット」の徹底を呼びかけている。

【産経ニュース】

「A型B型併存」よりも「隠れインフルエンザ」に要注意

2018/02/13

インフルエンザが大流行している。国立感染症研究所が2月2日に発表した『インフルエンザ流行レベルマップ』によると、定点医療機関の患者数が1カ所あたり52.35人を記録し、前週の51.93人からさらに増加して過去最多になっている。通常は12~1月にまずA型が、その後の2~3月にB型が流行するが、今シーズンの特徴は早い段階からA型、B型が同時に発生しているという。

そんななか、感染者を増加させてしまう原因として“隠れインフルエンザ”が問題になっている。自分が感染しているのに気が付かず、発見が遅れて知らぬ間に他人にうつしてしまうケースが急増しているのだ。

東京都内に住む会社員のSさん(51歳)は、関節痛、咳で食欲が落ち、何となく風邪なのかと思い、市販の風邪薬を飲んでいた。体温は36度台であったため、最初はインフルエンザだと思っていなかったという。その後、2日たっても症状が軽くならなかったために病院へ行ったところ、インフルエンザだと診断された。Sさんはそのあいだ、マスクをしていたとはいえ会社に通勤しており、もしかして他人にうつしてしまったのではないかと、気が気ではなかったという。


熱が上がらなくても…

Sさんがインフルエンザと気が付かなかったのは、市販の風邪薬を飲んだことも原因だ。市販薬が熱を上がらなくさせていたので、インフルエンザの症状がより分かりにくくなってしまったのだ。また、B型の特徴として、腹痛などの消化器系の不調があるが、なかには熱が上がらないケースもあるという。

隠れインフルエンザはもともと体温の低い高齢者に多く、人によっては肺炎が合併症として発症するケースもある。関節炎や喉の痛み、倦怠感などが伴う風邪の症状が出たら、すぐに病院で診断を受けた方がいいだろう。

インフルエンザは部屋の湿度が50~55%くらいになると、ウイルスの生存率が急激に低下する。室内に加湿器を置き、常に一定の湿度をキープすることで予防することができる。また、外出時には必ずマスクをし、他人からウイルスがうつるのを防止することも大切だ。

インフルエンザは早期受診、早期診断、早期治療が重要だ。自分が“隠れインフルエンザ”にならないように、気をつけよう。

【ニコニコニュース】

平昌で32人がノロウイルス感染…経路不明

2018/02/13

  開幕を2日後に控えた平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)の選手村で「ノロウイルス」感染者が発生した。平昌冬季五輪期間の秩序維持業務を担当する警備員21人がノロウイルスに感染したのに続き、外国人のメディア関係者3人を含む11人も追加で感染が確認された。

  平昌オリンピック組織委員会は7日、「ノロウイルス感染の疑いがあった警備員41人のうち21人の感染が確認された」とし「ポリクリニックなど患者監視システムを通じて患者の申告を受けて確認した結果、追加で11人からノロウイルス陽性反応が出た」と明らかにした。

  保健当局によると、11人はアルペンシアリゾート内のメインプレスセンター(MPC)勤務者という。うち8人は警備員など韓国人で、3人は海外メディア関係の外国人と確認された。韓国食品医薬品安全処の関係者は「外部で食事をしてノロウイルスに感染した人により、人から人へと感染したとみている」と話した。

  4日晩から腹痛・嘔吐・下痢などノロウイルスの症状が表れた警備員41人はすべて江原道平昌郡ホレブ五台山(オデサン)青少年修練館を宿舎として使用していた。疾病管理本部など保健当局はこの宿舎の利用者1025人を対象に面談調査とノロウイルス反応検査をした。その結果、41人のうち21人から陽性反応が出た。21人は病院の治療を受けて隔離中で、現在は健康状態が良好だ。残りの利用者は症状によって宿舎を区分して隔離中で、検査の結果が出ればすぐに業務復帰など措置を取る計画だ。

  感染経路はまだ確認されていない。当初は宿舎の地下水の汚染が提起された。しかし食品医薬品安全処と環境部が調理用水と生活用水を検査した結果、ノロウイルスは検出されなかった。疾病管理本部は地下水と調理従事者、食品などに対する調査を進めている。

  ノロウイルス感染症はノロウイルスに汚染した食物や水を摂取して感染する。感染患者との接触により人から人に感染することもある。感染した場合、1、2日以内に嘔吐、下痢などの症状が出て、腹痛、悪寒、発熱などの症状が表れたりもする。

【中央日報】


「女王の白鳥」に鳥インフル流行、30羽死ぬ 英テムズ川

2018/02/13

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英当局者によると、ロンドンのテムズ川沿いで最近、伝統的に女王の所有物とされている野生の白鳥に鳥インフルエンザがまん延し、少なくとも30羽が死んだことが分かった。

女王の白鳥を管理する専属の「スワン・マーカー」、デービッド・バーバー氏によると、白鳥の死骸(しがい)を回収する作業が進められている。同氏は「スワン・マーカーとしての24年間のキャリアで、テムズ川に鳥インフルが発生したのは初めて。私たちは全員、この状況に心を痛めている」と話した。

傷付いた白鳥の保護活動にあたっている「スワン・サポート」がまず、ロンドン西郊のウィンザー城付近で白鳥数羽の異変に気付き、英環境・食料・農村地域省(DEFRA)に通報した。

DEFRAによると、同じ群れで死んだ7羽の死骸を調べたところ、5羽は鳥インフルに感染していたことが確認された。DEFRAは先月18日に予防ゾーンを指定し、圏内にいる鳥の飼い主に感染拡大の防止策を義務付けたという。

中国では昨年10月、鳥インフルが人間にうつって感染が拡大し、460人の患者が確認された。ただし人から人へ感染する可能性は低いとされている。

ウィンザー城では今年5月、ヘンリー王子と米女優メーガン・マークルさんの結婚式が予定されている。バーバー氏はCNNに、鳥インフルによる挙式への影響はないだろうと語った。

【CNN JAPAN】