NEWS新着情報

新型ウイルス肺炎 韓国で初めて感染確認

2020/01/21

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中国の湖北省武漢を中心に感染が広がっている新型のコロナウイルスによるとみられる肺炎について、韓国の保健当局は、19日入国した30代の武漢在住の中国籍の女性がこのウイルスに感染していたと発表しました。韓国で感染者が確認されたのはこれが初めてです。

韓国の保健福祉省は、20日午後、新型のコロナウイルスによるとみられる肺炎の感染者が初めて確認されたと発表しました。

感染していたのは、武漢に住む30代の中国籍の女性で、19日、インチョン(仁川)空港から韓国に入国したということです。

この女性は、18日から発熱や寒気などの症状を訴えていて、武漢の病院ではかぜと診断されていましたが、到着後にインチョンの病院で検査を受けたところ感染が確認されたということです。

このため、保健当局では、感染の拡大を防ぐため旧正月の連休中対策を強化することにしていて、武漢を訪れる人たちには、野生動物との接触を避けることなど注意を呼びかけています。

韓国では今月上旬、ソウル近郊の会社で働く、中国籍の30代の女性が、武漢に出張したあと、肺炎の症状を訴えたため検査を受けましたが、武漢を中心に感染が広がっている肺炎ではありませんでした。
【NHK NEWS WEB】

新型ウイルス肺炎 中国 武漢の患者1700人以上か 英大学が推計

2020/01/21

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中国、武漢を中心に相次いで確認された新型のコロナウイルスによるとみられる肺炎の患者について、イギリスの大学が今月12日の時点で武漢市内の患者は1700人以上に上る可能性があるという推計結果を発表しました。

中国湖北省武漢の保健当局は20日、新型のコロナウイルスによるとみられる肺炎の患者が、19日と18日の2日間に新たに136人確認され、このうち1人が死亡したと発表しました。

この結果、この肺炎での死者は3人になりました。

イギリスの大学「インペリアル・カレッジ・ロンドン」の感染症の専門家チームは、武漢とその周辺の人口、それに海外で見つかった患者の数と武漢の国際空港から海外に旅行する人の数などから患者の数を推計しました。

それによりますと、今月12日の時点で武漢では新型コロナウイルスによるとみられる患者が1700人以上に上る可能性があるとして「感染の実態を把握するために、調査の対象を武漢や周辺の都市で肺炎や重い呼吸器系の疾患で入院しているすべての人に広げるべきだ」としています。

また「これまで考えられている以上に人から人への感染が起きていることも否定できない」として、より一層警戒を強める必要があるとしています。

【NHK NEWS WEB】

新型ウイルス肺炎「国内の感染 広がっていない」厚生労働省

2020/01/21

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新型コロナウイルスが原因とみられる肺炎が中国で拡大していることについて、厚生労働省は「人から人に次々と感染が広がっているという確定した情報は無く、現時点では国内の感染は広がっていない」として、手洗いやせきエチケットなど通常の感染対策を行うことが重要だとしています。

日本国内では、神奈川県に住む中国籍の30代の男性が湖北省武漢から帰国したあとの今月15日、新型コロナウイルスに感染していることがわかりました。男性はすでに症状が回復して退院し家族や医療関係者への感染は確認されていないということで、厚生労働省は今後、男性の周りで感染が広がる可能性は低いとしています。

また神奈川県の男性や韓国で確認された感染者と接触した合わせて41人について、健康状態を継続的に確認していますが、新たな感染者や体調不良を訴える人は出ていないということです。

厚生労働省は武漢から帰国した人でせきや発熱などの症状がある場合はマスクを着用し、渡航歴を医療機関に事前に伝えたうえで、速やかに受診するよう呼びかけています。

また新型コロナウイルスへの感染の有無を検査する国立感染症研究所はより早い段階で対応するため、医療機関に対し、武漢から帰国した人を肺炎と診断した場合、重症ではなくても保健所に報告するよう求めています。

【NHK NEWS WEB】

新型コロナウイルス 北京市と広東省で3人発症確認

2020/01/21

「新型コロナウイルス」による肺炎で、武漢市で新たに136人と北京市などでも3人の発症が確認されました。感染者はこれで201人になりました。

 武漢市の衛生当局は20日、新型コロナウイルスによる肺炎について新たに136人の発症を確認したと発表しました。これで武漢での感染者は198人となりました。また、肺炎を発症していた患者1人が死亡したとも発表し、死者は合わせて3人となりました。一方で、武漢市以外の北京市と広東省でも3人の感染が確認されていて、感染者は合わせて201人になりました。武漢市以外の中国国内で感染が確認されたのは初めてのことです。

【テレビ朝日】

新型ウイルス肺炎で4人目の死者 中国 武漢の保健当局

2020/01/21

中国で感染が広がる新型のコロナウイルスによるものとみられる肺炎について武漢市の保健当局は、新たに89歳の男性が死亡したと21日朝、発表しました。この肺炎の患者で死亡したのは4人目です。

新型のコロナウイルスによるものとみられる肺炎が相次いでいる問題では、中国の専門家が、「ヒトからヒトへの感染が確認された」と述べ、医療関係者への感染が14例あることを明らかにしています。

こうした中、武漢市の保健当局は、89歳の男性が死亡したとホームページ上で21日朝、発表しました。

保健当局によりますと男性は、今月、呼吸困難のため入院し、治療を受けていましたが20日未明に死亡したということです。この肺炎の患者で死亡したのは4人目です。男性は、糖尿病や心臓病などを患っていたということです。

【NHK NEWS WEB】

新型コロナウイルス肺炎 ウイルス遺伝子変異への監視を強化=国家衛健委

2020/01/21

 中国国家衛生健康委員会は19日夜、新型のコロナウイルスによる肺炎の感染予防抑制について、今のところ予防や抑制は可能だとしていますが、ウイルス感染源が未だ見つからず、感染経路が完全に把握できていないとして、今後もウイルスの遺伝子に変異がないかを含め、監視する必要があるとしています。

 国家衛健委は「湖北省武漢市は原因不明の肺炎を発生した直後、直ちに国家研究チームと専門家チームを派遣し、ウイルスのサンプルについて、いくつかの実験室で比較検査を行った。2020年1月8日、新型のコロナウイルスが今回の疫病の発生源と見られる」と確認しました。

 武漢市衛生健康委員会は20日早朝、「19日22時までに、武漢市で新型のコロナウイルスによるとみられる肺炎患者は累計198人確認され、その内、25人が退院し、3人が死亡した。今のところ、入院の患者数は170である」と発表しました。

【中国国際放送】

中国 新型ウイルス肺炎の患者増加 北京などでも 死者は3人に

2020/01/21

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中国の湖北省武漢で、新型のコロナウイルスによるとみられる肺炎が相次いでいる問題で、地元当局は感染した患者がさらに136人増えて198人となり、死亡した人も3人になったと発表しました。また北京や南部の広東省でも武漢を訪ねていた合わせて3人の感染が新たに確認されました。

湖北省武漢の保健当局は20日、新型のコロナウイルスによるとみられる肺炎の患者について、前日までの2日間でさらに136人増えて、198人になったと発表しました。

死亡した人は1人増えて3人になり、危篤の患者も9人にのぼるということです。

このほか、北京市の大興区の保健当局は20日、北京で新たに2人の感染が確認されたと発表したほか南部の広東省の当局も深センで1人の感染が確認されたと発表しました。

3人はいずれも武漢を訪ねていたということですが中国の当局が、武漢以外の場所で患者を確認したと発表したのはこれが初めてです。

中国政府で、この問題を担当する国家衛生健康委員会は全国各地の当局に対して、検査態勢を強め、感染が確認された場合は速やかに公表するよう求めています。

また中国では今週24日から旧正月の「春節」にあわせた大型連休が始まり、人の移動が増えることから委員会は期間中、特別の態勢を組んで、感染の拡大を抑え込む対策を強化していく方針です。

【NHK NEWS WEB】

【ポーランド】 鳥インフルエンザで家禽10万以上が殺処分

2020/01/16

ポーランドで鳥インフルエンザ(H5N8)により10万以上の家禽類が殺処分された。

ポーランド獣医局から出された声明では、H5N8ウィルスが急速に広まっており、これを阻止するために10万以上の家禽類が殺処分されたことが明らかにされた。

鳥インフルエンザにより日本、中国、韓国、シンガポール、香港、南アフリカ共和国はポーランドからの家禽類および卵の輸入を完全に停止する一方、アラブ首長国連邦、ウクライナ、ベラルーシはさまざまな制限を課しつつも輸入を続ける。

【TRT日本語】

北九州市でインフルエンザが警報レベル

2020/01/16

流行が続いているインフルエンザについてです。北九州市はインフルエンザと診断された人の数が警報レベルを超えたと発表しました。15日北九州市では先月30日からの1週間にインフルエンザと診断された人が1医療機関当たり平均で34.74人となり、警報レベルの30人を超えました。小倉南区や八幡西区などの小中学校では学級閉鎖が相次いでいます。福岡県医師会によりますと福岡県では例年12月後半から1月にかけて警報レベルに達する傾向があるということです。♪福岡県医師会理事・稲光毅さんインタビュー「学校が始まって外来が増えている」今シーズン検出されているウイルスのほとんどはA型で、ぜんそくなど呼吸器の疾患がある人は悪化するおそれがあるということです。感染拡大を防ぐため福岡県医師会では手洗いや定期的に部屋の換気を行うよう呼びかけています。

【日テレNEWS24】

1月は感染拡大に注意!みんながやっているインフルエンザ対策TOP3、3位予防接種、2位マスク、1位は?

2020/01/16

今シーズンはインフルエンザの流行開始が早いと言われ、12月の時点から患者数が増え、お正月が明けた今、さらなる感染拡大が予想されている。

だからこそ、しっかりと対策を講じておきたいところだが、世間の人たちはどのようなインフルエンザ対策をしているのだろうか?

そこで今回、『j.air 空間清浄器』を販売する会社「KAGURA」による、1,122人を対象にした「インフルエンザ対策」に関するアンケート調査の結果を紹介していきたい。

※グラフありの元記事は下記同タイトルをクリックすることで見ることができます

6割近くが『インフルエンザ対策をしている』と回答。具体的な対策方法とは
まず「インフルエンザ対策はしているか」と尋ねる調査が行われたところ、6割近くが『はい(57.8%)』と回答した。



「具体的にどのような対策をしているか(複数選択可)」と尋ねる調査が行われたところ、『手洗いうがい(82.5%)』という回答が最も多く、次いで『マスク(58.0%)』『予防接種(55.8%)』『空気清浄機フル稼働(31.2%)』『除菌ジェル(20.7%)』となった。

ではここで、アンケート結果をもとに、3つのインフルエンザ感染経路について紹介していく。

■接触感染
上記アンケートで8割以上が「手洗いうがい」と回答した。感染者が咳やくしゃみをするときに口を押さえた手には、インフルエンザウイルスを大量に含む分泌物が付着している。

電車やバスのつり革やドアノブ、電気のスイッチなどを触った手で、物を食べたり口や鼻に触れたりすることにより感染するため、こまめに手洗いうがいをすることでインフルエンザ感染を防ぐことが可能だ。

■飛沫感染
感染者の咳やくしゃみで、インフルエンザウイルスを含む唾液や鼻水が周囲に飛び散ることによって感染する。上記アンケートではその予防として「マスク」という回答が挙げられた。

■空気感染
インフルエンザウイルスが空気を介して感染する。室温が低く乾燥している閉め切った部屋は、インフルエンザウイルスの感染力が長時間保ちやすい環境だ。上記アンケートでは「空気清浄機フル稼働」と回答した方がわずか3割という結果になった。

空気感染の危険性を考えると、除菌効果のある空気清浄機を使い自宅の空気環境を整えることも、重要なのかもしれない。

6割が「自宅の空気環境に気を使っている」と回答。そのきっかけとは
前項で、インフルエンザの空気感染を防ぐためには、自宅の空気環境を整えることが重要だと考えられた。ここからは、自宅の空気環境について尋ねる調査の結果を紹介していく。

「自宅の空気環境について困っていることい(複数選択可)」を尋ねる調査が行われたところ、『乾燥している(51.4%)』という回答が最も多く、次いで『ホコリっぽい(26.4%)』『快適(18.3%)』『湿気(14.5%)』『こもっている(12.8%)』『ニオイがとれない(11.8%)』となった。



乾燥している室内はインフルエンザに感染しやすい条件が整っている。特に冬は、乾燥しやすい季節であるため注意が必要だ。

また、少数ではあるが、「ニオイがとれない」という回答が挙げられた。ペットを飼っている人やタバコを吸っている人は、自宅のニオイ問題に悩まされているのではないだろうか。

続いて、「自宅の空気環境に気を使っているか」と尋ねる調査が行われたところ、6割が『はい(60.2%)』と回答した。



その理由としては、『自身の風邪・インフルエンザ予防(74.8%)』と回答した方が最も多く、次いで『ペットのニオイ対策(37.9%)』『子どもや高齢者の風邪・インフルエンザ予防(28.1%)』『食べ物のニオイ対策(22.7%)』『タバコのニオイ対策(17.8%)』となった。

■自宅の空気環境に気を使うようになったきっかけ
・「ペットを飼い始めてニオイが気になったから」(30代/女性/自営業・自由業)
・「昨年、家族がインフルエンザにかかったから」(50代/女性/パート・アルバイト)
・「孫が生まれ、家に来るようになった」(50代/男性/経営者・役員)
・「友人を招いたときにニオイを指摘された」(50代/男性/会社員)

自身の体調管理はもちろんだが、自己管理が難しい子どもや高齢者の為に自宅の空気環境に気を使っているという人がいるようだ。

空気清浄機に求める機能は何か?
自宅の空気環境を整えるために、空気清浄機の使用を考える人は多いことだろう。そこで、空気清浄機に関する意識調査も行われた。

「空気清浄機に求める機能(複数選択可)」を尋ねる調査が行われたところ、『除菌(65.1%)』と回答した方の割合が最も多く、次いで『加湿(60.4%)』『脱臭(59.9%)』『ホコリ対策(55.2%)』『除湿(43.9%)』ととなった。

インフルエンザ感染の恐れがある今の季節、やはり空気清浄機に「除菌」を求める方が多いようだ。また、冬は乾燥の季節であるため、「加湿」という回答も多く集まった。



さらに、「空気清浄機の使用で大変なこと(複数選択可)」を尋ねる調査が行われたところ、7割近くが『フィルターのホコリ(69.8%)』と回答し、次いで『水タンクの交換(43.1%)』『カビ(41.6%)』『音(19.9%)』『サイズ(13.3%)』となった。

【調査概要 :「インフルエンザ対策」に関するアンケート】
■調査日  :2019年12月9日(月)
■調査方法 :インターネット調査
■調査人数 :1,122人
■調査対象 :全国30代以上の家庭を持っているまたはペットを飼っている方
■モニター提供元:ゼネラルリサーチ

【Yahoo!ニュース】

新型肺炎、日本で初確認 中国・武漢への渡航歴

2020/01/16

中国中部の湖北省武漢市で原因不明の肺炎の発症が相次いでいる問題で、武漢市への渡航歴がある人が日本国内で肺炎の症状を訴え、国立感染症研究所のウイルス検査で同じ肺炎の陽性反応が出ていたことが16日、関係者の話で分かった。日本国内での患者の確認は初めてで、政府は同日中にも関係省庁との間で対応を協議するとみられる。

【Yahoo!ニュース】

中国の新型コロナウイルス、人から人への感染否定できず-武漢市当局

2020/01/16

中国湖北省武漢市の衛生健康委員会は15日、市内の肺炎患者41人のうち家族間のケースが1例あり、人から人への「限定的な」感染の可能性は排除できないと明らかにした

【bloomingberg】

【特集】「マスク」が11位にランクイン、コロナウイルスとインフルエンザで関心度急上昇<注目テーマ>

2020/01/16

★人気テーマ・ベスト10
1 5G
2 ドローン
3 人工知能
4 MaaS
5 量子コンピューター
6 半導体
7 全固体電池
8 ソーシャルゲーム
9 国土強靱化
10 サイバーセキュリティ

 みんなの株式と株探が集計する「人気テーマランキング」で、「マスク」が11位にランクインしている。

 中国・武漢で発生している新型コロナウイルスの肺炎に関して、タイ保健省が13日、中国から観光で訪れていた中国人女性が感染していたと発表。中国以外で初めて患者が確認された。今回は人から人への感染は確認されていないとされるが、中国では1月25日の春節(旧正月)に合わせた休暇で海外旅行をする人が急増するため、世界的な感染の拡大が懸念されており、感染防止の観点から「マスク」への関心が高まっているようだ。

 中国初の新型肺炎を巡っては、02年に発生したコロナウイルスの一種である重症急性呼吸器症候群(SARS)で、中国政府の情報開示が遅れたことにより感染が拡大した経緯がある。今回は既に情報が開示されているものの、今回確認されたコロナウイルスは、SARSや同じくコロナウイルスによる中東呼吸器症候群(MERS)とは別の種類のウイルスとされ、特効薬やワクチンの開発には時間がかかり、これも感染拡大への警戒感を強めることにつながっている。

 また、1月10日に厚生労働省が発表したインフルエンザの発生状況で、定点当たり報告数が23.24(患者報告数11万5002人)となり、前週の定点当たり報告数21.22より増加していることも予防の観点から「マスク」への関心を高めている。この日は、代表的銘柄であるダイワボウホールディングス<3107>、シキボウ<3109>、ユニ・チャーム<8113>、川本産業<3604>などはいずれも冴えない展開だが、前述の要因から引き続きテーマへの関心は高まることになろう。

【株探】

韓国、野生イノシシ死体からアフリカ豚コレラウイルス、1月は1日平均1例以上確認―中国メディア

2020/01/15

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2020年1月12日、中国メディア中国新聞網は、韓国で昨年10月に初めて野生イノシシの死体からアフリカ豚コレラ(ASF)ウイルスが確認されて以来、今月10日までに確認された感染死体は計66例に上り、今月は平均すると1日に1例以上確認されていると報じた。
韓国メディアによると、韓国の環境部と国立環境科学院は12日、今年に入ってからの10日間に11例が確認されたと明らかにした。
昨年10月から12月までに確認された感染死体は計55例で、平均すると1日に0.5~0.7例だったが、今年に入って1日平均1例以上になっている。
これまで感染死体が確認されたのは京畿道の漣川郡と坡州市、江原道の鉄原郡だけだったが、江原道華川郡でも最近、初めて発見された。韓国政府は防疫過程で現れる自然な現象とみているという。
ASFは、アフリカ豚コレラウイルスの感染によって起こる豚やイノシシの伝染病で、死亡率が高い。人に感染することはない。

【ニコニコニュース】

上海市、プラハとの姉妹都市解消 台北と締結に反発

2020/01/15

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上海市は14日、チェコの首都、プラハ市との姉妹都市関係を打ち切ったと発表した。プラハ市が2019年10月に北京市との姉妹都市関係を解消し、1月13日に台湾の台北市と同協定を結んだことが原因とみられる。上海市はプラハ市が中台を不可分の領土とする「一つの中国」原則に公然と挑戦しているなどとして反発を強めていた。

上海市はプラハ市との公的な交流もすべて取りやめる。同市はプラハ市が速やかに間違いを認め、具体的な行動を取るように強く求めた。

中国は広域経済圏構想「一帯一路」に基づくインフラ整備などで東欧への影響力を強めており、チェコのゼマン大統領は親中派だ。だが、プラハ市のフジブ市長はリベラル政党の海賊党出身で、市庁舎にチベットの旗を掲げたこともある。これまでも中国を「信頼できないパートナー」などと批判してきた。

チェコなど欧州各国の中央政府は中国との経済関係を重視する立場に傾きがちで、結果として人権問題などへの配慮がおざなりになっているとの批判がくすぶる。今回の問題がチェコと中国の国同士の関係にどんな影響を及ぼすかは不透明だ。

【日本経済新聞】

中国の去年の貿易額 3年ぶりに減少

2020/01/15

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中国の輸出と輸入を合わせた去年1年間の貿易額は、貿易摩擦の影響でアメリカとの貿易が大幅に減ったことなどから、前の年を1%下回り、3年ぶりに減少しました。米中両国は今月15日に、貿易交渉に関する第1段階の合意文書に署名する予定で、中国の貿易額の回復につながるか、注目されています。

中国の肺炎でWHOも新型ウイルス認定

2020/01/15

世界保健機関(WHO)は14日の記者会見で、中国の湖北省武漢市で発生しているウイルス性肺炎について、新型のコロナウイルスが検出されたと認定した。

【佐賀新聞】

インフル 、胃腸炎…子どもの病気の多さに衝撃・産後の働き方を考える

2020/01/15

学校や保育園で、病気が流行しています。「姉妹そろってインフルエンザになった」「水ぼうそうの子がいる」…。校内で学級閉鎖の話を聞くと、親は子どものケアと仕事のやりくりを考えて、戦々恐々。最近は、季節を問わず病気が流行りますし、予防接種をしても、かかる時はかかるもの。保育園に入ったばかりの乳幼児はさらに病気が多く、ある日突然に発熱します。子どもの病気について、親も周囲の人も知っておきたい具体例をお伝えします。

毎月、子どもが病気にー理解ある人ばかりではない

会社勤めをしていたころ、娘が1歳になってすぐに育休から復帰しました。保育園に入ると、次々と病気がやってきて、「子どもの病気が、こんなに多いなんて知らなかった」というのが正直な気持ちでした。子どもは保育園でいろいろな病気をもらい、免疫をつけます。初めて子育てする親が知らないのと同じで、職場の人も、こうした実態を知らない場合が少なくありません。

子どもの発熱や体調不良は、周りの人が「また?」「本当なの」と疑っても仕方ないぐらい、多いのです。娘が1~3歳のときは、月に1回は何かの病気にかかり、月に何回か病気したときもありました。年に5日の看護休暇はすぐなくなるし、有給休暇も使い切り。有休の残りを数えるのも、初めての体験でした。

子どもの熱は、いったん出ると、1日では終わりません。下がったり上がったり、1週間ぐらい不調が続きます。熱があれば、保育園に行けません。発熱して呼び出され、すぐに迎えに行かないと、子どもがかわいそうなだけではなく、保護者の責任が問われます。

さらに、うつる病気の場合、熱が下がって元気になっても、「登園停止」の日数が決まっています。この期間、出かけられずもてあます子どものケアに、保護者は苦心します。権利を主張するわけでもなく、保護者の気分で休ませるわけでもなく、やむを得ないのですね。

「休んでも許される」は甘い?ー万能ではないが必要な病児保育

筆者は育休中、自治体の助成がある病児保育室に行って、登録はしました。そのときは「熱があるのに、わざわざ預けに来るの?」「仕事を休んでも、仕方ないよね…」と思っていました。手続きした看護師さんに「子どもの熱は、3~4日は続く。何日も続けて仕事を休めないから、預けに来る人が多い」と説明されても、実感がわきませんでした。

4月に保育園に入って「慣らし保育」をした後、さっそく子どもの看病と仕事の両方をしなければならない大変さを経験しました。慣れない生活のせいか、娘は毎晩のようにせきこんで吐いていました。泣く娘をなだめ、布団と服をきれいにして、寝かせて、片付け。授乳もしていたし、寝不足で会社へ行きました。

夏は夏風邪ー病気は冬だけじゃないと心得る

夏は夏風邪です。娘が1歳の夏、発熱で1週間ぐらい外出できませんでした。どうやっても薬を飲まなくて、焦りました。その2週間後は、週末に自宅で倒れて熱性けいれんを起こしました。見たことのない激しい症状に、救急車のお世話になってしまいました。夏に流行する「手足口病」が原因だったようだと、後でわかりました。

週明け、登録していた病児保育室に初めて連れて行きました。定員が少ないのでなかなか予約が取れず、電話申し込みに当日朝の小児科受診、とやるべきことが多いです。着替えやタオル、ごはん、飲み物、おやつもすべて持参し、記名します。ここは、自宅や会社から微妙な距離にあり、タクシーを使いました。保育室に連れていかれ、初めてのシッターさんに抱っこされ、「ママ、どこに行っちゃうの?」と不安そうにしていた娘の姿は、今でも忘れられません。

職場の雰囲気・慣習は?ーできれば育休中にシミュレーション

子どもの病気が、親にうつるのも知りませんでした。手足口病の娘にべったり付き添い、寝不足で体力が落ちていたとき、自分も高熱が出て手足に発疹が出ました。娘の看護で会社を休んでいるため、これ以上は休めません。手袋とマスクをつけて出勤でした。

そんなとき、上司に「他のワーキングマザーは休まないのに」と言われ、職場の先輩・同僚の様子を聞いてみると、事情が違ったのです。義理の親が近くにいる、遠方から親が駆け付けてくる、夫が都合のつく勤務体制など、何かしらセーフテフィネットがあるようでした。我が家は、祖父母が高齢・遠方で、何も頼めませんでした。

頼める身内がいない同僚や、歯科医の友人が、とある病児シッターを利用していると聞きました。復職して半年ほどたって、我が家もその病児シッターの団体に入会しました。申し込みに時間がかかり、説明会の参加も義務付けられ、会費や利用料も高いです。当時は助成があったのと、追い詰められていたので、他の選択はありませんでした。

職場によっても、子どもの病気に対する理解は違います。前もって、職場の雰囲気や慣習を知り、家庭の状況を伝えておく。病気時の具体的なシミュレーションをする。そんなことも、育休中にしておくといいかもしれません。急な病気で何か所も連絡する中、職場に伝えても、大人数の組織では、責任者まで伝わっていない、ということもあります。

けいれんで救急車もー治療方針を明確に

娘は1歳クラス最後の日に、保育園で胃腸炎によるけいれんを起こしました。ぐったりする娘を抱えて救急外来へ。筆者もうつって、親子で点滴を受けました。

2歳の夏も、盛りだくさんでした。ある日の午前中、会社にいると保育園から発熱の連絡。急きょ、職場で半日休のお願いをして、クリニックや翌日の病児保育などに連絡しまくり、お迎えに駆けつけました。それから病院、薬局とはしごし、娘が食べられそうな食料を買い込みます。夜になっても具合が悪く、夜間小児科に連れていきました。

このときは、夏風邪のヘルパンギーナでした。治ったかと思ったころ、せきが出る病気になりました。さらに2週間後には、発熱でけいれんが起きて、2度目の救急車。「フルタイム勤務は限界かな。具合悪い時は、ママがいいよね。サポートが病児保育しかなくて、他人に何日も預けたらかわいそうだし…」と救急車の中で考えても、答えは見つかりませんでした。

いくつかの小児科で意見を聞いた上で、勧められたけいれん止めの薬を、自宅の冷蔵庫と筆者の通勤バッグに常備しました。薬の使い方についても賛否両論がある中で、親が判断しなければなりません。2歳の9月には、2度目のヘルパンギーナで高熱が出ました。けいれんが起きないかドキドキしながら、クリニックを受診して病児保育をお願いし、出勤しました。ところが、夕方に「熱が40度に上がったので、帰ってきてください」と電話があり、また周りに頭を下げて早退です。

【Yahoo!ニュース】

 


高齢者インフル助成、一部自治体では継続中

2020/01/15

昨年10月に多くの市区町村で開始された、公費負担による令和元年度の高齢者向けインフルエンザ予防接種。

予防接種法に基づく定期予防接種の対象者は、多くの市区町村で公費による一部助成の対象となっている。だが、その案内が届くのはインフルエンザの本格的な流行が始まる何ヶ月も前のこと。予防接種を受けるつもりでいながら、予診票をしまい込んだままになっている、あるいは紛失してしまったという高齢者もいるのではないだろうか。

定期のインフルエンザ予防接種の対象者は以下の通りだ。

(1) 65歳以上の人
(2) 60~64歳で、心臓、じん臓若しくは呼吸器の機能に障害があり、身の回りの生活を極度に制限される人
(3) 60~64歳で、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害があり、日常生活がほとんど不可能な人

対象であっても接種は義務ではなくあくまでも任意。ただ、高齢者の場合はインフルエンザを発症すると重症化しやすく、ワクチン接種による重症化予防のメリットが大きいことから予防接種が特に奨励されている。

公費負担の金額や助成期間は市区町村によって異なる。既に昨年末に助成期間が終了した自治体もあるが、1月31日を期限としている自治体も多い。心当たりがある人は受領した案内や市区町村のウェブサイトなどを確認してみてはいかがだろうか。

インフルエンザワクチンの効果が現れるのは接種後2週間ほど経過してからとされる一方、流行がピークを迎えるのは例年1月中旬から2月上旬。今シーズンの流行が今後どのように推移するかはまだ予測がつなかないが、予防接種をはじめとする個々人の対策が流行の拡大防止と早期終息にもつながる。

【エイジングスタイル】

インフルエンザ 小中5校で休校、学級・学年閉鎖 伊賀名張

2020/01/15

インフルエンザの影響で伊賀地区の小学校1校が休校、小中学校4校が学年、学級閉鎖になった。伊賀、名張両市の教育委員会が1月14日、発表した。

 伊賀市では、長田小(全校児童55人)が休校。阿山小の6年(43人)が学年閉鎖、同小1年(1クラス24人)が学級閉鎖した。

 名張市では、つつじが丘小4年(111人)が学年閉鎖、同小2年(1クラス28人)、名張小1年(1クラス32人)、南中1年(1クラス35人)が学級閉鎖した。

 措置期間は長田小、阿山小、名張小が15日から17日までの3日間。つつじが丘小が16日までの2日間。南中が15日のみ。

【伊賀タウン情報ユー】